降雨等が放射線の上昇原因と考えられる場合の対応について

1.原子力艦寄港時の放射能調査において、モニタリングポストの測定値が降雨により上昇する場合がある。平常の変動幅を超えた場合は原因調査を行うが、下記の基準に照らし、明らかに降雨が原因であると判断された場合には、平常値として取り扱うものとする。

2.一時的な空間放射線量率の上昇が、雷によることが明らかな場合は、測定値から除外するものとする。

3.一時的な空間放射線量率の上昇が、モニタリングポストの近傍で行われた非破壊検査によることが明らかな場合は、測定値から除外するものとする。